内職8ヶ条

お仕事を開始したら「主婦の内職だから・・・」は通用しません。
個人事業主としての自覚を持って、内職に取り組んでいく必要があります。
基本的な内職の心得8ヶ条をあなたはできていますか??

確定申告って?会社の年末調整と何が違うの?

仕事のスケジュールや納品期限はもちろん、健康管理や私用の調整を行うことも仕事の基本。
風を引いて納期が遅れたなどの言い訳は通りません。
お仕事を受ける際は、納期、作業量をよく考えて無理なくスケジュール管理をしましょう。

条件を確認

しっかりと条件をきめてから始めないとトラブルの原因となります。
報酬はいくらか、支払い日や支払い方法はどうなるのか、納期はいつまでか、納期に間に合わなかった場合はどうなるのか、などなど条件は事前に必ず確認しましょう。

納期を守る

約束した期日までに必ず仕上げましょう。
納期に間に合わない場合は契約を取り消されたり、業者に損害を与えてしまいます。
その結果、内職者の賃金が下がったり、仕事が打ち切られたりなどに繋がります。

根気よく

仕事がうまく行かずすぐに様々な内職に手を出す人がいますが、これではいつになっても稼げるようになりません。
飽きずに続けることによって仕事を覚え能率も上がります。
どんな仕事でも上手く出来るようになるまで二年かかるといいますので、選んだ仕事は辛抱強く続けるようにしましょう。

報告・連絡・相談(ほうれんそう)

・進捗状況などの報告
・トラブル発生時の連絡
・困った際の相談
はお仕事の基本です。怠ると大きな問題になることもあるので注意しましょう。

聞く前に自分で調査

人から聞いたことより自分で調べたことの方が身になります。
GoogleやYahoo!で調べれば大概のことは解決するので、まず自分で調べる習慣をつけましょう。
人に聞くのはそれからです。

ミスしたら素直に謝罪を

失敗しても言い訳はしないこと。
しっかりと誠意を持って謝罪し、仕事で挽回しましょう。
もちろん失敗を繰り返さないために、原因をしっかり調べておくのも忘れないこと。

顔が見えない相手ともちゃんとしたお付き合いを

内職を好む人って、他人との付き合いが苦手でも大丈夫って思っていませんか?
そんなことはありません。お仕事をする以上、コミュニケーションは非常に大事です。
お互いの顔が見えにくいからこそ、ちょっとしたことで誤解を招くことに繋がりますので、メールや電話では対応に充分気を付けましょう。